
健康診断
健康診断
健康診断は、全身の健康状態を調べて、これから起こりうる疾患のリスクやまだ自覚症状があらわれていない早期に、後に重大な影響をおよぼす可能性のある疾患を発見するために有効です。そのため、国が定期的な健康診断や雇用時、海外渡航時などの基本的な実施要領をさだめて、企業や各自治体が実施しています。しかし、仕事が忙しかったり、自分は元気だから大丈夫などと自己判断して長年受診していない方が増えているとの報告もあります。特に定期健康診断は、毎年受診して過去のデータとの比較で身体の変化を見る意味でも大切です。
また、生活習慣病などのリスクが発見された場合、栄養の過不足、運動不足などの生活の乱れを修整する良い機会となります。定期的に健康診断を受けて、ご自分の身体を守りましょう。
健康診断の結果は、各項目で「基準範囲」「要注意」「異常」「要精密検査」などに分類されて説明されます。このうち「異常」「要精密検査」は病気の可能性があるという意味です。もし病気が見つかったとしても、早期の段階で治療を開始すれば、生活に支障を来さない程度で改善できることが多くなっています。当クリニックでは検診結果についての詳しい説明や今後の精査の必要性等についてお話いたします。
結果で気になることがあれば、検診結果持参の上受診ください。また、以下の検診は当院で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
など。
当院は甲州市の国保基本・特定検診の指定医療機関となっております。お気軽にお問い合わせください。
骨粗しょう症は、自覚症状がなく、知らないうちに進行することがほとんどです。自覚症状がないからこそ定期的に骨密度検査を受けることが重要です。
骨密度検査では、若い人と比べてどのくらい骨の量が減っているかを調べます。骨密度検査では、X線を使って骨の量を測ります。結果は、若い人の平均値を100%とした時に、自分の骨の量が何%かで示されます。
骨密度が若い人の80%未満になると要注意、70%以下まで減ると、骨粗しょう症と診断されます(骨折したことがなく、他に骨密度を減らす病気などがない人の場合)。骨粗しょう症になると、骨折が起きるリスクが高まるので、早目に診断を受け、食事や運動療法に加え、場合によっては骨を強くするお薬などによる薬物治療を早く始めることが肝心です。特に女性では症状がなくても、50歳以上になったら定期的に骨密度を測りましょう。当院の検査は手の骨密度をX線で測定するMD法で行います。